2021-04-28 第204回国会 衆議院 外務委員会 第11号
だからこそ、世界世論をやはり巻き込んでいかなきゃいけないというふうに考えております。もちろん、対中国というものを考えれば、日米韓が、軍事的にもそうですし、しっかり手を組まなきゃいけませんけれども、やはり、日韓という二国間の問題においては、日本政府として毅然とした態度そして行動を取っていくべきだというふうに考えております。
だからこそ、世界世論をやはり巻き込んでいかなきゃいけないというふうに考えております。もちろん、対中国というものを考えれば、日米韓が、軍事的にもそうですし、しっかり手を組まなきゃいけませんけれども、やはり、日韓という二国間の問題においては、日本政府として毅然とした態度そして行動を取っていくべきだというふうに考えております。
それから、国連の関与なんですけれども、日本は国連に対しても強い発言力を持っているはずですので、ぜひ国連の密接な関与をもっともっとプッシュしていただきたいし、私は、ミャンマー政府が望むような調査団というのでは世界世論は納得しないというふうに思いますので、そこのところも、大臣、薄皮を剥がしていくような手法をとられるとは思うんですけれども、そこのところは一歩毅然とした態度で、ぜひ、国連の正式な、誰もが認めるような
田村大臣も御存じのように、政治の世界、世論の世界、そういう形で進むわけなので、私は申し上げているんです。 配付資料の四ページでありますけれども、これは平成二十三年の調査で、国民年金の一号被保険者、主婦じゃなくて国民年金の一号被保険者のうち、会社で働いている人、被用者が、常用雇用と臨時・パートを入れると、パーセンテージで三六%もいらっしゃるんですよ。
その上で、国内のコンセンサス、世界世論も勘案し、批准することが適当と考えられるものについて、国内法制等との整合性を確保した上で批准することとしております。
アメリカですらこう言い始めておりまして、つまり、次の、京都議定書以降の目標に向かって、わずかではありますが、世界世論もそういうふうになってきました。
それが今日の世界世論の広範な対米批判の素地となっております。したがって、米国も国連中心あるいは国連重視は拒否しましても、国連無視はできないし、またそれは不利益でもあるという現状があると思います。 さらに、今日の国連は、世界的、地球的な問題解決のために、これまでになく市民社会、国際市民組織の重要性を認め、それとの分業と協力を重視しております。
したがって、恐らく世界の国に通用し、また何か事があったときには世界世論の中ででも進むだろう、こういう理解を実はとっております。どうぞ御理解賜りたいと思います。
この違法な米英両国による軍事行動に対し、世界世論は、各地で起こった大きな反戦行動でこたえました。日本国憲法は、その前文で、「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。」
今、査察の継続強化によってイラクの大量破壊兵器の武装解除を図り、問題を平和的に解決するという史上かつて見ない巨大な世界世論の前に、ブッシュ政権が日に日に孤立を深めているという情勢であります。 ところが、小泉内閣は、今までのどの内閣よりも、ブッシュ政権に忠実に対米従属外交を推進し、武力行使に道を開く新たな国連決議のために奔走しております。
東京や全国各地でもあったようですが、私は、これは世界の各地で戦争を何とか直前でとめよう、もちろんテロにも暴力にも反対だ、しかし今回のイラク制裁の戦争については何とかとめられるんじゃないかという世界世論がうねりを見せていると思います。
それでワシントン・ポストに、本当はニューヨーク・タイムズに出したかったんですが、費用が高過ぎたもので、みんなで頭割りしましてワシントン・ポストに、国民に対して京都議定書の批准についてのアピールを出したことがございますが、このCTBTについても同じような気持ちでおりますので、私は、外務大臣である間にアメリカに対しても直言もしたいと思いますし、そうしたアメリカ国民の方たちの意識喚起ということ、それから世界世論
○平野貞夫君 最後に外務大臣に要望しておくんですが、このテロ事件でアメリカは最初国連というものを余り重要視しなかった、しかしいろいろ世界世論の中で、この展開の中で、やっぱり国連に頼らざるを得ないというので、報道によるとアメリカが滞納していた分担金も全部払ったという話なんですが、これからやはり国連の場が物すごく事件の解決の一つの重要な場になると思います。
今回のこのような破壊活動について、人類、世界協調してこれを食いとめなくてはならないと思っておりますけれども、文部科学省としては、これに対してどのような対応をされるのか、また政府として各国との連携を密にしていく必要がある、そして世界世論としてこの破壊活動を食いとめる必要があるかと思いますが、この点について御答弁をお願いいたします。
世界世論が高まる中、条約の実効性を高めるためイニシアチブを発揮すべきと考えますが、外務大臣の決意を伺います。 さらに、在日米軍が貯蔵している地雷の取り扱いについて方針がまだ決まっていないということでありますが、この問題を今後どのように処理されるのか、あわせて外務大臣にお伺いします。
テロ撲滅という国是と、何としても人命重視の解決を求める世界世論との難しい解決を求められたペルー政府は、今日までのテロ対策の経験を生かした作戦を展開中でありますが、日本政府はこの状態をどう理解してどのような努力をしているのか、まず外務省にお尋ねをしたいと思います。
私は、さような意味合いでの三〇一条の問題あるいは農業問題のウエーバー条項等々の問題、この問題はこれからの世界世論、世界のルール、世界の常識という中で問題をきちっと解決ができるような方向へのWTOの位置づけの強化を引き続き図っていかなければならぬ、かように考えております。
一昨日、総理は会津若松の方で記者会見をなされて、この北朝鮮問題について、北朝鮮は世界世論を率直に、素直に受けとめて胸襟を開いてもらいたいと述べられて、対話による事態打開にぎりぎりまで努力しよう、努力しなきゃいけないというふうに対話での解決の姿勢をまず強調されまして、その上で、一般論として国家はどんな非常事態にも対応できる態勢を持つのが大切だというふうなお話をなされました。
半年間にもわたる各国の粘り強い和平努力、国連の諸決議はいずれも歴史上空前のことであり、平和的解決を望む世界世論がいかに強かったかを示すところであります。 しかし、サダム・フセイン大統領はこれらの努力をことごとく踏みにじり、したがって今日の事態を迎えたわけでありますが、その責任は挙げてイラクにあると考えます。
今回の人質全員の解放は、世界世論の重要な勝利であり、長期にわたり御苦労されて解放された方々とその御家族の労を心からねぎらうものであります。(拍手) 我が党は、引き続きイラクのクウエートからの無条件即時全面撤退を要求し、その平和的解決のため全力を挙げる決意であります。(拍手) 十一月二十九日、国連安全保障理事会が武力行使容認決議を採択したことで、世界は平和か戦争かの重大な岐路に立たされています。
それから二十日後、アメリカのブッシュ大統領は、フロンにかわる安全な代替物質が開発されることを前提にフロンガス全廃の方針を支持する演説を行い、その演説によって世界世論は一挙にフロンガスを二〇〇〇年までに全廃へとまとまったのであります。事ほどさように、日本政府は対応に積極さを欠いておるのであります。 総理、炭酸ガス排出の全廃は不可能でありますが、フロンガスを削減することは不可能ではありません。